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成蹊大学鉄研OB及び現役の皆さんお元気ですか。ここのところモチベーション下がりっぱなしなので今回も北海道の報告をさせていただきます。先ず、6/10は紋別から標津まで移動です。途中サロマ湖、能取湖、網走湖畔を走りました。印象に残ったのは能取湖畔です。ここには旧国鉄湧網線の廃線跡があります。廃線跡は全てサイクリングロードになっておりますが、大変風光明媚な所です。できれば現役の時代に来たかった。そしてSLの牽く列車を見たかった。でも今の若い人は国鉄現役のSLを知らないのです。その時代に間に合った我々は幸せと言えると思います。夕方標津に着きましたがこの季節は日が長いので旧標津線の終点であった根室標津駅跡に行ってみました。駅跡には「C11」が静態保存されていました。保存場所は屋外ですが意外と状態はよくひどいサビは見られませんでした。線路跡は草が刈り取られており、標津川まで歩いてみましたが、標津川にあった鉄橋は跡形もありませんでした。翌6/11は朝から雨です。当日は夕方釧路空港から帰京する日です。今回の旅行の最後の目標は釧路春採湖畔にある(あった?)運炭鉄道を見ることです。朝は小雨だったのですが釧路に近づくにしたがって本降りになってきました。釧路市に着き春採湖は容易に見つかりました。湖畔に確かに軌道はあります。はたして現役か廃線か、近くのスーパーマーケットの駐車場に車を停めて確かめに、線路脇の信号が点灯している。軌道は生きているようだ。と、その時突然踏切の警報機が鳴り出しました。車両が来る。どんな車両だろう。倉庫のような建物の陰から現れたのは外国形のような青いDLに牽かれたセキの列車です。石炭の積み込み場と荷下ろし場をピストン輸送しているので最後尾にも機関車が付いています。こちらはロッド式の凸形DLです。最初に見たのは荷下ろし場だったので積み込み場も見に行きました。積み込み場は港です。そこには石炭の山がありました。こんな沢山の石炭を見たのは初めてです。古い地図や航空写真で見るとこの辺は多くの軌道があったのですが、いまはピストン輸送する軌道しか無いようです。廃線跡を調べたかったのですが、雨がひどくそれ以上の調査は諦めました。でも運炭鉄道が生きていることを確認できたことで満足でした。こうして今回の北海道旅行は終わりましたが、まだまだ調べたいことは尽きません。また機会があれば行きたいものです。
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