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成蹊大学鉄研OB及び現役の皆さんお元気ですか。今年も残すところあと3日となりましたが如何お過ごしですか。そんな中昨日大変なニュースが流れてきました。というのも、あのD51が大破損したということです。原因はボイラーの水漏れによる空焚きとのことで、修理には1年以上掛かるようです。以前鉄道関係の雑誌で読んだのですが、機関車の製造は自動車等のように大量生産できる物とは違い、1両1両手造りの世界で職人芸的な技が必要とされ、特に加熱した場合の変形等、勘と経験が重要とされるので現在は新造は不可能とのことです。以上のように貴重なSLなので何とか元気になってほしいものです。
更に少し前にもショッキングなニュースがありました。なんと来年の3月で九州行きのブルトレ「はやぶさ・富士号」が廃止されるということです。確かに効率のみを考えるとより速く、より安価なものばかりになり、速くも安くもない在来線の寝台車は消えざるを得ないとなるのでしょうが、旅の楽しさがだんだん奪われていくようで大変悲しい気がします。私は旅行等で鉄道を利用する時は500km以内位なら普通列車を利用するようにしていますが、目的地まで直通の列車は少なく、細切れの列車を乗り継いで行くしかなく、その列車もロングシートが殆どです。私なりの旅の楽しみは車窓の景色という最高の映画を見ながら飲み食いすることです。だから始発の列車に乗った場合でも動き出すまでは決して食べ物等には手を付けません。それがロングシートではその楽しみも奪われてしまい、車両もただの人を運ぶ箱としか思えません。今年最後の当通信はなにかぐちっぽくなってしまいましたが、これも最近の暗い世相を反映したものでしょうか。せめて来年は明るい年になりますよう願うものです。では皆さん来年またお会いしましょう。
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