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そばの盛りつけ・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月25日(日)07時54分55秒
返信・引用 編集済
   「そばの盛りつけで、蕎麦屋の店主のそばへのこだわりが分かる」とは、東京の老舗蕎麦屋店主の言葉である。
 羽黒山山麓で食べた「板そば」は餅箱のような大きな箱に無造作に入れられたようなそばだが、箸でつまんでもからまないように盛りつけていてみごと、そばも美味しかった。ところが、新潟駅近くで食べたへぎ蕎麦の糸カセのような盛りつけも、戸隠奥社のぽっち盛りの盛りつけも期待していたが、みごとはほど遠いものだった(それらしいが、未熟なウデに思えた)。酸ヶ湯温泉の蕎麦屋の盛りつけなどは素人の盛りつけだと分かる。

 京都「瓢亭」店主の弁当は小さな弁当箱に「季節の自然の彩りを表現する」と言っているが、いかに盛りつけを大切に考えているかが分かる。そばも同じで、無造作に盛りつけられたものは「興ざめ」に思う。

 蕎麦専門誌の最新号に東京の某蕎麦屋のざるそばの写真が掲載されていたがその盛りつけは「お粗末」としか言いようが無い。店主の「そばとは縁のない人生だったが、(蕎麦屋)オープンするにあたって急きょそば打ちマスターしました」とあった・・・そばのおいしさは?


 
 

変わりそばと変わりうどん・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月23日(金)10時36分18秒
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   「変わりそば」はそば粉に様々な食材を入れて打ったそば、「変わりうどん」は打ったうどんに様々な食材を加えて食べる、と言うような意味合いかなと思う。うどんにもイカスミやよもぎなどを入れて打ったものもある。

 変わりそばは「茶そば」が代表的なもののように思う。ただ、香りを楽しむことはあまり期待できない、一昨日の女性そば打ち会でも「茶そば」を打ってもらった。そば粉は白菊を使い、つなぎは多めの3割した。変わりそばは「色を際ださせるために更科粉」を使うが、これはおいそれとは打てないので、60℃程度のお湯で打てる「白菊」にした。女性の皆さんもおよそ10年のそば打ちキャリアがあり、失敗することなく、うまく打てようだった。やはり加水量が難しく、それぞれに微妙に違った。

 そば粉)北海道産・白菊)700g つなぎ(カメリア)300g 加水量(520cc~530cc)
 

勘で打つ・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月23日(金)08時06分18秒
返信・引用
   あの高橋邦弘はそばは「勘で打つ」のを諌めている。プロであっても「加水量」はしっかり計量し、「茹で」もタイマーを使うべきだと言っている。そば打ちを習い始めの頃、講師が「加水」を勘で入れていたのを「感心」もしたが、幾度か失敗も見た。高橋邦弘は「勘はプロでも失敗する・・・だから勘に頼ることのないように」と言っている。

 そば打ちは江戸時代の職人達が競ったワザの基本が確立している。ウデ、指先、からだ全体の動き、麺棒や包丁の扱いは「すべてが理にかなって美しい・・・」。そば打ちからかなり遠ざかっていると基本から外れやすい。本人の気づかない「ムリ」や、はたからも「見苦しいワザ」になりがちになる。

 そば打ちを始めて、その都度メモをしていたノートも7冊目になった。いつも「悪戦苦闘」ぶりが記録にある。そして、「基本に忠実に・・・」と書き残している箇所が多い。
 

ざるそばは・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月21日(水)06時50分15秒
返信・引用 編集済
   どこの蕎麦屋へ行ってもいつも「ざるそば」を注文する。先日も箕面での会議の後に昼食に入った蕎麦屋でざるそばを注文したら「安上がりやね・・・」と、友人にからかわれた。確たるポリシーがあるわけでもないが、手っ取り早いし蕎麦屋のそばへのこだわりがどの程度かが分かる。それに確かに「安上がりでもある」、と、思っていたが観光地などの「ざるそば」が1,000円もすればそうでもなくなった。

 かつて、千里の教室でそば打ちを習いに来て「そばはあまり好きではない・・・」と公言してはばからない人がいたが(それを聞いていて、どうして来たの?と思ったが、聞けば他人に話せる趣味の一つにと思って来たらしい・・・・二,三回でやめてしまった)それでは続かない。自分で打って「ざるそばにして食べる」、そば好きの醍醐味とはこのことだと思う。週一のそば打ちは外せない。

 昨日はSさんのそば打ち日、そば好きの人の来訪は嬉しい。蕎麦粉(北海道上川町産)800g、つなぎ(カメリア)200g 加水427cc
 

茶そばを打つ・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月18日(日)06時59分0秒
返信・引用 編集済
   茶そばは見た目ほど「美味」に思えないが、やはり清涼感がある。昨日、久しぶりに打って見た。更科粉では「手強い」ので白菊を使い、七三そばにした。加水量は53%強だった。

蕎麦粉(北海道産)700g  つなぎ(カメリア)300g  抹茶量1.5%(15g)
加水量は60℃のお湯530cc(プラス10cc)
 

料理は刺激が・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月14日(水)07時41分51秒
返信・引用 編集済
   こどもの頃、他人の家で「食事」をするのが苦手だった。うまい、まずいはともかくわが家の「味」になれていて、敏感なこどもの舌にはそれ以外は「脳」が拒否したのかもしれない。
 最近の研究では「味」を感じる舌にある味蕾(みらい=甘味・塩味・酸味・辛み・うま味を感じる)は少ないのに苦い(毒性のものなど)と感じる味蕾は何倍もあるとか。これは動物の「本能」のようなもので脳がそうしたものが「からだに入る」のを防ぐ危機管理をしているらしい。確かに苦い薬は飲みづらい。

 ところで、毎日料理をしていると、揃える料理素材も似たようなものになり、味付けも毎回同じになり、「必ずマンネリ」に陥る。脳の前頭葉にある「海馬」に、料理レシピが貯蔵されていても、そこから毎回自在に取り出して「料理」することはできない。素材が揃っていなかったり、調味料が不足していたり、面倒くさくなったり、とにかく料理は体力・気力を含めて総合力が必要になる。

 かつては、料理本を参考にすることが多かったが、今はもっぱらTVの「料理番組」から刺激を受けている。一流の料理人が良い素材で多くの調味料やハーブなどで作る料理は参考にならない。かんたん・安価・自己の技術でできる・・・料理番組はいちばん頼りになる。
 

力不足は・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月13日(火)07時28分37秒
返信・引用 編集済
   辞書に「力」とは「筋肉の働き」以外に、「根気・気力・精力」とも載っている。
昨日、そばを打っていてそれらが衰え(不足)つつあることを実感した。最後の切りに入ると、「こま鳴り」は1/3ほど切ったところから音も小さく不規則になり、切る瞬間の包丁がしっかり持ち上がっていないことが分かる。習っている頃から「素人の包丁は、切りすすむにつれて握力が落ち、麺線が不揃いになりやすい」と教えられたが、それを実感するようになってきた。

蕎麦粉(北海道上川町産)800g  つなぎ(カメリア)200g 加水量440cc
 

曜変天目茶碗・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月11日(日)07時48分29秒
返信・引用 編集済
   およそ50年ぶりに都島区にある藤田美術館を同好の仲間と訪れた。老朽化した建物を改修?するらしい。しばらく見納めになるかも知れない所蔵物の中の逸品「国宝・曜変天目茶碗」を見るために大勢のギャラリーがきていた。
 中国の南宋時代(1200年前後)に浙江省の天目山周辺の窯で焼かれたものとか・・・。釉薬が窯の中の炎の不思議な作用で、漆黒の夜空の天の川に星をちりばめたような見事な窯変が、星が光り輝くような姿の曜変に似て名付けられたらしい。
 (中国では完全な姿のものは残っていなくて)日本にあるのは4椀だけ、との解説もあった。いろいろ抹茶茶碗を見てきたが、こんなに見事なものは初めてだった。50年前にも見たのか?まったく記憶が甦らなかった。

上 美術館入り口
中 入り口横に広がる庭園
下 曜変天目茶碗
 

「劇団大阪」の・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月 5日(月)07時17分34秒
返信・引用 編集済
   昨日、もう7.8年前の「ワッハ上方」での公演以来、久しぶりに「劇団大阪」の芝居を見に行った。知人でもある主演女優(もう今年60歳になったとか・・・)から年2回の本公演の際にはていねいな案内状をもらう。この劇団は「重いテーマ」を実力派俳優が演じる大阪では名の知れた劇団でもある。

 今回の第80回本公演は、「walk in closet」と題するセクシャルマイノリテイをテーマにしたのを男女7人の俳優が演じる1時間20分ほどの一幕ものの芝居だった。俳優の力強いセリフに引き込まれ、共感する満員の観客の熱気が会場に溢れていた。

 芝居は「フィクションの世界」だが、俳優のセリフ廻しや、稽古の様子を想像したり、お腹にひびくような声と自身の日常の会話の声と比較したりして、テーマとは別に得られるものも多く楽しい。

 谷町劇場は劇団大阪の稽古場兼公演会場なのでおよそ100人ほどしか収容できないようだが、その分、演じる俳優の挙措すべてが手に取るように分かる。終わって、谷町筋を「テーマの重み」を反芻しながら、熱い午後の日差しを浴びながら地下鉄の駅に向かった。 
 

吉野山へ・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 6月 4日(日)07時17分54秒
返信・引用 編集済
   先週木曜日、「ワラビ穫りに吉野へ行きませんか?」とのお誘いで、でかけた。吉野山へは行ったことが無く機会があれば行ってみたいと思っていたので二つ返事でお供をした。

 阿倍野から、ガラ空きの近鉄特急に乗り込んだ。車窓から山あいを走る景色を楽しみ、吉野駅に降り立ったとき、清冽な空気の旨さに驚いた。新緑の山々は「山笑う」時季から少し過ぎ、もう初夏にも思えた。整備された山道は快適に歩け、久しぶりのハイキングに何かと慌ただしかった日常から解き放された気持ちになり、身も心も軽やかになった。
 ハイキング道の中千本あたりから、アスファルト道に出て吉野造りの家並みを楽しみ「金峯山寺」にたどり着いた。TVなどで幾度も見たことにある「お寺」の堂々の姿に圧倒された。遙か昔の先人達のパワーや智恵を結集して建立された本堂は、今も精気を放つ感じがした。

 帰りは運休中のケーブル道を右に見て吉野駅まで歩いた。吉野からは近鉄自慢の列車、「青のシンフォニー」に乗り込んだ。「ハイドンの時計」がウエルカムシンフォニーだった。夢心地のうちに阿倍野駅に着いた。

金峯山寺近くの蕎麦屋「矢的庵」
 

いっそう美味しくなってきた・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月31日(水)06時52分35秒
返信・引用 編集済
   蕎麦粉を代えたわけでもないが、ここのところの夏のように気温が上がると「きりりと冷たくしまったざるそば」がいっそう美味しい。
 身内もだが、友人や知人の体調不良の知らせががたびたび伝わってくる年齢になると、すっきりと気の晴れる日が少ない。そんな中でも、そば打ちはそれらが吹っ切れる楽しさがある。

 多少は、打てるようになると逆に「うまく打てない・・・!」悩みも大きい。乗り越えるには打つ以外にない。そば打ちは間隔が空くと「基本がおろそかになる」・・・と言うより基本が身についていないことを知ることになる。

 昨日はSさんのそば打ち日、共に打った。Sさんのは二八、こちらは六四(江戸時代にはよく打たれたという蕎麦粉6、つなぎ4)いずれは同割りそば五五も打ってみたい。

北海道(上川町産蕎麦粉)800g つなぎ(カメリア)200g 加水量440cc弱
 

凜として育つ・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月29日(月)07時44分59秒
返信・引用 編集済
   先週はあまり気持ちのすすまない「会議」に出席して、そんなときは頸瑞症が頭をもたげるようで体調も良くない。関節痛などの病を抱える人が低気圧や雨が近づいてくると関節が「疼く」と言うが、ムダとも思える会議に出席するとストレスも大きい。解消法はやはり音楽や演劇、それに絵画観賞などは「ストレスのかたまりが溶ける」かのように気持ちが楽になる。特にクラッシクコンサートなどは、会場の残響音のように幾日も演奏された曲や演舞にも似た指揮者の姿が頭の中を駆け巡る。それも気の合った仲間との観賞ともなれば、なおよい。

 先週末の土曜日は、小学校のいも畑の手入れ・水やり日だったが、2週間前の「苗植え」の喧噪とは打って変わって、10名ほどの委員だけで汗を流した。それにしても「植物の生命力」に驚く。若手の委員達が試しに「植えた枝豆」がすっくと若葉をつけて伸びていた。終末のストレス解消にはうってつけだった。

 6~7月はかっての同僚の所属する「劇団大阪」の公演や、それに個展などの案内などもあって、楽しみも多い。
 

菊ねり・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月25日(木)07時26分2秒
返信・引用 編集済
   いよいよ汗との闘いのそば打ちになってきた。それにして「菊ねり」は難しい。平成18年に買ったそば打ちの教則本「翁流蕎麦」は、高橋邦弘に一番最初に弟子入りし、7年ほど内弟子修行をして安曇野で「安曇野・翁」を開いた若月さんのそば打ちをまとめた本だった。その中の「菊ねり」の見事さに憧れ、少しでも近づきたいと思ったが、10年経っても足元にもおよばない。

「江戸時代は菊ねりは行われなかった・・・・」と書かれた本もあるが、今は菊ねりの重要さ、大切さを説いているのも多い。

 上 「安曇野・翁」の若月さんの菊ねり
 下  足元にもおよばない(我が)菊ねり  
 

地域文化祭は・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月24日(水)07時49分48秒
返信・引用 編集済
   この土~日は地域文化祭、両日で600人ほどの参加があった。地区の小学校校区にはおよそ2万人ほどの住民(約6千世帯)が住んでいる。ここでも独居老人が多く高齢化率は24%ほど、自治会の加入者も50%を割った。

文化祭は賑わったが、係の者は3月から準備を始めていた。それでも作品展示などで毎年トラブルもある。2日間とも受け付け係だったが、多くの人の出入りで、人の観察だけはできた。「ていねいに挨拶をして入ってくる人・・・」「まるで役所の係に接するような態度の人・・・」両日とも午後4時の閉館の際には、どっと疲れが出た。

 これが済めば次は「夏祭り」・・・こちらも準備は始まった。
 

子どもたちの歓声が・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月23日(火)07時45分15秒
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   先週の日曜日、さつまいもの苗植えをした。さて、何人くらい参加してもらえるか「多少の心配」もあったが、親子で90人ほどスタッフを入れると100人を越えた。10月末までの半年、「いもほりをしよう」の行事まで、水やり・草抜き・つる返しと毎月の作業が続く・・・・。小学校の校舎の間のごく狭いいも畑、ここに通い詰めて14年目を迎た。  

ざるそば千円へ・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月22日(月)07時30分8秒
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   サラリーマンの昼食代の平均は統計によると2015年は601円、昨年度の2016度は587円だったらしい。梅田などでサラリーマンの昼食時に出くわすと、安くて美味しいらしい店には行列ができている。列んでまでとの思いをもつ人はコンビニの弁当かおにぎりで済ます人もいるに違いない。ましてや空いていても「蕎麦屋のざるそば」ではとても空腹を満たされないだろう。

 近頃、ちょっとした評判の蕎麦屋の中には「ざるそば1000円のお品書き」が増えてきた。ここ何年かのうちでそうなるだろうと思ってはいたが、案外早くやって来た。そば好きにはいくら出しても「美味しいざるそばを食べたい」と思う人もいるかもしれないが・・・・こちらは引いてしまう。

 原因は、年間消費量の2~3割くらいしか「生産」されない国産蕎麦の流通に問題があるようだが確かなことは素人には分からない。このまま行けば東京神田の有名店の店主の「そばは小腹の空いたときにちょこっと食べてもらえば」ということになりかねない。やはり、自分で打って楽しむのがもっと良いのかも・・・・。 

サラリーマンの

 

蕎麦粉の・・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月16日(火)07時35分37秒
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   長年、蕎麦粉を購入している某製粉会社の蕎麦粉ラインアップは更科・白菊・特選・青菊・挽きぐるみ・玄挽きの6種類だったと思うが、このたび数量限定ながら月別の蕎麦粉が売り出された。まだ、打ってもいないが、バラエテイに富んだ蕎麦粉のようだ。それに月の旧名「睦月・如月・弥生・卯月・・・」のネーミングも良い。実直(あるいは頑固?)そうな社長のアイデアなのか、意表をついた発想に思わず感心してしまった。ぜひ、打って「ざるそば」にしてみたいものだ。

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ざるそばは・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月14日(日)15時25分4秒
返信・引用 編集済
   これからのざるそばは本当に美味しい。昨日はSさんのそば打ち日、手なれた1.0kg打ちは切りまでスムーズ運び切りざまもよい。そばは食べるのも楽しいが、打つのはさらに楽しい。

 蕎麦粉(北海道産)800g つなぎ(カメリア)200g 加水率43%

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5月の京都・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月14日(日)15時10分32秒
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   4月は桜、5月は新緑・・・京都は自然が手の届くような距離にある。京都の東を流れる鴨川は東山と一帯となってもっとも風情があるように思う。暑くもなく寒くもなく、こんな時季はごくわずかしかない。11日は久しぶりの京都行、鴨川の向いから見る東山はひときは緑が鮮やかだった・・・。

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出汁を取る・・出汁を引く・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月 8日(月)09時32分50秒
返信・引用 編集済
   そばつゆを作っていると、素材の昆布の種類(産地)よって味が少しづつ違うように感じる。利尻、羅臼、真昆布の中ではやはり利尻昆布が一番美味しいように思う。それに対して椎茸はドンコでなくてもそんなに差を感じない。かつを節はいつも同じ混合削り節、花かつお、それにしょうゆは丸大豆しょうゆ、味の差は「昆布」にあるようだ。

 最近刊行された「だしの神秘(朝日選書)」によると、干し昆布のグルタミン酸の含有量は干し椎茸の12倍くらいあるらしく、昆布がうまみに大きく影響するのが分かる。そばはそれ自体に美味しさがあるわけでもなく、「そばつゆ」が美味しくないと食べられたものではない。(関西の)そばつゆは昆布や椎茸以外にも加える調味素材のうまみを引き出して作られていて、蕎麦屋によって独特な「風味」がある。

 京都では、出汁を作るときも雑味も出汁として利用する方法と、雑味がでる前に素材を引き上げる方法があるようだが、それを「出汁を取る」と「出汁を引く」と使い分けているらしい。京都の名の知れた料理屋でその美味しい料理をあまり食べたことはないが、「出汁の神秘」からは料理人の「研究熱心」さが伝わってくる。

 

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飽きませんか・・・・・?

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月 5日(金)08時20分23秒
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   昨日、一月の家人の鎖骨骨折の際にお世話になった近くのご夫婦をお招きしてささやかな「酒宴」を開いた。酒宴と言っても亭主二人の「飲み会」のようなものだったが、もう40年近いお付き合いがある。
 平成15年に初めて信濃屋の教室で「そば打ち」を習って、嬉しくて「打ったそば」をお持ちした。恐らく「とんでもないそば」だったに違いない。それから幾度「食べてもらったか?」数知れない。
 昨日も「ざるそば」を食べてもらったが、奥さんは「よく飽きませんねえ・・・・」とおっしゃっていたが、その通りだと思う。今は週一くらいしか打っていないが、もう、どこへも上げずすべて自宅で(家人は食べないので、一人で)食べてしまう。最近は、相変わらず麺線の不揃いや厚さの不均一が目立って、そば好きの方に差し上げるには「どうかな?」と思ってしまう。

 ところで、昨年度のそばの生産量は「台風被害」がかなりのものだったようだ。国内生産の最高は平成24年度の45000 トン、ここ2,3年は35000トンくらいだったものが昨年度は28000トンとか、かなりの減少になった。国内生産の50%弱が北海道産なので昨年の北海道直撃の台風は、生産量に大きく影響したようだ。

 明治の中頃には30万トンもの生産量があったらしいが、米の品種改良で「北限」が限りなく緯度の高いところまで上がり、加えてすべての農産物の改良が進み、食の多様化に伴って「そば」が追いやられていったのではないか・・・・。

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エルガーの・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 5月 1日(月)08時11分38秒
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   昨日はからまつのメンバー脇君の奥さんの所属する「アンサンブルエチユード」の「コンサート」へ出掛けた。昨年もお誘いを受けたが、あいにく所用と重なり行けなかった。新大阪駅近くの「むらまつリサイタルホール」で開かれ、聴衆は250人くらいだっただろうか・・・。
 演奏曲は「愛の挨拶や威風堂々」で知られるエルガーくらいしか馴染みのない作曲家のものばかりのバイオリンが主体の演奏だったが、いずれも熱演で素晴らしかった。首席のサポートプロのリードがあるとは言え、繊細さと力強さの表現も、素人の域を越えていた。クラッシク好きのからまつのメンバーも6人が揃い、皆で楽しんだ。

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そして施肥作業・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月30日(日)07時00分14秒
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   昨日は施肥作業・・・。いも畑を耕し、施肥、少ない人数で半日がかりだった。

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今年もスタート・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月30日(日)06時55分10秒
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   肥料購入から始まる「いもほり行事」は今年もスタートした。肥料屋、花屋をめぐり値段を調べ、いつもと同じように購入して小学校の校庭の隅におかせてもらう。

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いちご大福白書・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月26日(水)07時38分7秒
返信・引用 編集済
   こどもの頃、母親が比良山系の山裾の小川の岸辺で採れた「よもぎ」でよもぎ餅やおはぎをたびたび作ってくれた。どちらも「苦手な食べもの」で、特に麦の入った(麦めしの)おはぎはとてものどが通らなかった。以来、団子もおはぎもあまりすすんで食べたいと思ったことがなかった。戦後の食材のない時代ではやむを得なかったのではと思う。新潟の米の専業農家で育った母親にしてみれば、忸怩たる思いがあったのではないかと思う・・・・。

 20才の半ばから5年ほど「茶道教室」に通っていた頃、抹茶に饅頭や干菓子がよく合うのに驚いた。そんなこともすっかり忘れていたが・・・・そば打ち会へ「いちご大福」を作ってもってきてくださる方がいて、「美味」に驚いた。料理本に「いちご大福は昭和後期に発明された」と書かれていた。

 京都老舗の菓子屋の店主は「京都の和菓子は季節を表現することで、居ながらにして食する人をその時季の野山(自然)へ誘い楽しませるもの」と言っており、瓢亭の店主は「小さな弁当でも四季のすべてを盛りつける」とも言っている。

 料理の奥義や、遊び心を駆使して表現したお菓子など「いい歳になるまで・・・」気がつかないことが多いのに驚いてしまう。

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大阪城公園は・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月23日(日)06時24分9秒
返信・引用 編集済
   一昨日は大阪城公園近くで開かれた「会議」に出席するためJR森之宮駅で降りた。年に三回ほど会議や懇親会のためにこの駅で降りるが、駅からまっすぐ日生球場のあった坂道を往復するだけで「大阪城公園」へは寄り道をしたことがなかった。一昨日は久しぶりに公園内を散歩した。駅から公園への家族連れも観光バスから降りた人達もほとんど外国の方で、外国語の飛び交う光景に驚いた。園芸まつり中で「花屋の前」で自撮りする若者もいて、かつて見たことのないものになっていた。

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柿の味・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月22日(土)07時22分4秒
返信・引用 編集済
   収穫して5ヶ月ほどだった富有柿を食べてみた。(業者の)きつくラッピングしたものだが、この時期まで保ったこと自体が不思議だが、この時期に柿を食べたのも始めてだった。いかに柿好きと言っても、とてもあの柿の味とはほど遠い「不味い」のに驚いた。兼業農家だった元同僚は「旬のものは旬のうちに・・・」が口ぐせだったが、まさにその通りだった。

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そばはお好きですか?

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月20日(木)07時51分13秒
返信・引用 編集済
   近くの福祉会館で月一回高齢者対象の食事会が開かれ、会場づくりに時折駆り出される。50人ほどの参加者の大半は女性で参加者の数人の男性が会場の設営にあたる。古い会議用の机は重く一人で運ぶのもたいへんになる。

 そんな男性の中の一人にそばがお好きな人がいて、そば打ちもされるらしい。私へも「そばはお好きですか?」聴かれ、と答えに窮した。相手の実力も知識の量も分からないので、どんな会話になるのか予想もつかず・・・曖昧な返事にお茶を濁した。

 昨日は「女性そば打ち会」、6人が参加された。打ち方も、仕上がりもかなりの「域」に達したと思う。そば打ちも「人のふり見て、わがふり直せ」との言葉が通じる。技術は教えるに限界がある。内弟子3年と言われるが、そこで「教えてもらうのではなく、見てみて習う」のである。我流は向上を妨げる。

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文旦・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月17日(月)07時05分39秒
返信・引用 編集済
   知人から文旦をいただいた。高知へいけば文旦の砂糖漬けのようなものが売っていて、食べたことがある。それにしてもシトラス系の中では大きく、「さてどうしたものかと思案」にくれた。そこで一念発起、文旦の砂糖漬けに「挑戦」することにした。いただいた知人の荷物の中には「レシピメモ」も添えられていた。それとクックパッドを参考しに「ゆでこぼしのアク抜き、天日干し」と面倒な作業だが、自画自賛、うまくできたように思う。偶然訪れた娘も「美味しい!」と口に運んでいた。皮と身の間の白い部分の「砂糖漬け」だが、アクの強い皮の部分の調理にも「挑戦」・・・したい。

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感謝!

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月14日(金)10時08分20秒
返信・引用 編集済
   I工高のO校長が6年間校長として勤務され、3月31日付けで定年退職された。I工高へ新任でこられ机を並べて仕事をし、こちらがM工高に転任した後も続いてM工高にこられてここでも一緒になった。何事にも誠心誠意で取り組まれる方で、多くの同僚の信頼を集めておられた。そんなところを見込んで、I工高文化祭での「そば打ち会」をお願いした。「そば打ち文化の乏しい地域」のましてや校内でのそば打ちは、理解を得るにはかなり時間がかかったようで、機会があるごとに校内の関係者に働きかけ4ヶ月後の職員会議で決定したとお聞きした。
 在校生にはそば打ちを「見るのも打つのも初めての体験」をしてもらった。それが定着するとも思っていないが、OBには久しぶりの母校訪問や現役生の「今どきの気質も垣間見られて」・・・それはそれで意義深いイベントだった」と自負している。いろいろとO校長にお世話になり今もって感謝の念はたえない。今後のご活躍を祈りたい。

2012 11/11  I工高文化祭でのそば打ち

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藤井恵さん

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月13日(木)08時05分44秒
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   好きな料理研究家に藤井恵さんがいる。「料理番組の3分間クッキング」で知ったのだが、とにかく手際の良さが群を抜いているように思う。それもそのはずで、15年も「お子さんの弁当」を作ってきたらしい。世の中にこどもの弁当づくりを終えた後もご亭主の弁当を作り続けて何十年という方もいる。

 藤井さんの弁当はユニークですべて「のっけ弁当」らしく、ありふれた食材でそれも卵焼き器で10分ほどで作ると「料理誌」に紹介されている。TVでも素早く見事につくり上げていく「手際の良さ」は身近に毎日経験してこそ生まれるもののように思った。

 最近は色鮮やかなそして豊富な食材で「一服の絵のような弁当」が、人気を博すが、そんな弁当づくりは長続きしないのでは?と思う。
 現職の頃、家人の「病院通い」以来、弁当は自ら作っていたが、昼食時に弁当を開いて人に見られるのが面映ゆい思いがしたものだった。退職後はこどもの「弁当づくり」に励んだ時期もあったが、「学食にする」とのことでやめたが、かんたん弁当は家人の週三回の通院日には今も作る。

 そば打ちも料理もそして何でもそうだが、休むと「ウデは落ちる」。プロでない限り料理は他人に見せるものでもないが美味しく食べらる努力と工夫は永遠に続くように思う。

 写真はNHK「今日の料理4月号」から、藤井恵さんののっけ弁当

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調理と料理は・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月12日(水)06時55分28秒
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   調理は「取りそろえて料理すること」、料理は「食べられるように手を加えたもの」と辞書には書かれている。食材を洗ったり切ったり茹でたりが調理で、口に運べるようにするのが料理になる。調理でも料理にしても、つねに刺激がないと「マンネリ」になり、同じ食材、同じ料理が食卓に並ぶことになる。それに体調がよくないと、意欲も湧かない。ふと気がつくと「いつも同じようなもの」を食べていることになる。数年前、夏場の料理が面倒になり夕食用に「宅配便」の食事を3ヶ月ほど頼んだことがあるが、こちらもメニューに変わり映えがせず、味にもなじめずやめた。

 最近はPCには便利なクックパッドがあるが、TVの料理番組のような「動く手順」の解説があるといっそう刺激も大きい。頭の中にいくつもの「レシピ」をため込んでいても、それを引き出す力は視覚からの刺激が必要に思う。また、思いもよらない調理法に「感嘆」してしまうこともある。脳の老化を少しでも遅らせるためにも「調理・料理」の役割は大きいのではないかと思う。
 

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料理と器・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月11日(火)08時20分54秒
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   先日、親しい友人5人となかの一人の「お祝い会」で、某料理屋へ出掛けた。全員、予定の時刻より10分も早く着いたが、料理がもう所狭しとテーブルの上に並べられていた。料理は「熱いのは熱いうちに」冷たいのは「冷たいのは冷たいうちに」と言われるが、すべてごちゃ混ぜだった。店内は満員、相当忙しいようでやむを得なかったのだと思うのだが・・・・。器好きの友人は「焼き物の絵付けや産地」に豊富な知識をもっているが、披露する気も起こらなかったようだ。
 

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そばの盛りつけ・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月10日(月)08時17分37秒
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   おしいい手打ちそばだろうなと思って食べに入ったそば屋のそばの盛りつけが「ヘタ」だと、そばの味もまずくなるようでがっかりする。西洋料理は食べ終えて、ナプキンをきれいにたたんでテーブルにおいておくのは、「料理が不味かったとの合図」だと、今月号のベターホーム誌に紹介されていた。日本では特に女性はていねいにたたんでおいておく人も多いが、西洋ではこんな方法で調理人に知らせる方法もあるようで、それとなく「サインを送る」のも悪くないように思う。

 そばの盛りつけには「平盛り」と「高盛り(山盛り)」があるが、平盛りはずいぶんと技術の要る盛りつけで、近頃はざるの上に高盛りにしてあるものが多い。(高盛りと天盛りとは意味も、盛りつけ方法も違う=そばは天盛りは使わない言葉らしい)

 美味しいそばを打つのも大切だが、盛りつけも何回も練習して習得したい。それに「ざるの置き方」も決まっている、酸ヶ湯で食べた「ざるそば」はそれがすべて逆だった。蕎麦専門誌の表紙の「ざるそば」のイラストはさすがにしっかりと盛りつけた平盛りの「ざるの方向が横向きに」きちんと描かれている。・・・せいろとざるの左右のわずかな隙間に横向きのざるの方向が描かれている・・・・。

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瓦そば・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月 8日(土)07時14分34秒
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   瓦そばは山口県下関の「郷土料理」としても有名だが、「個人宅配業者」のメニューに載っていたので早速注文した。冷凍したそばを電子レンジにかけ、温めたそばつゆをかけるだけのかんたんなものだった。味をとやかく言えるほどのものでもないが、本場の瓦そばを食べてみたくなった。(いつだったか、同好会のMさんが自宅で作った瓦そばの写真を載せておられたが、実に美味しそうだった)

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奥の深い・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月 7日(金)07時51分58秒
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   週一にそばを打っていると、いつも未熟さが分かる。何回打ってきても満足に打てない、奥が深いと感じる。これはまさに「未熟」ということになる。京都の「某会」の会長の言葉を思いだす。「週に2回では現状維持、三回打って前進する」

 世阿弥の「風姿花伝」にある「初心不可忘(初心忘るべからず)」=習い初めの気持ちを忘れずに、と解釈されているが、奥伝に「時々初心不可」、「老後初心不可」とも書かれている。「上手、名人と言われるようになっても、また老後になっても・・・追いつき追い越されないように、そして衰えないように稽古をしなさい」と解釈する、と書いている解説書もある。

 そば打ちは業でも行でもないが、始めたからには「美味しいそば」を食べたい。

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笑えないはなし・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月 4日(火)07時25分51秒
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   頸椎(首の骨)のひずみが大きく、かかりつけ医に勧められ整形外科医院で「首の牽引」をしてもらうことにして3週間近く経った。10kgの牽引が済むと、首や肩の凝りをもみほぐしてもらえる。もみほぐしは7分だけだが、毎回、「何と、硬い肩ですね」「肩に鉄かコンクリートのかたまりが入っているみたい・・・」とマッサージ師に言われる。
 そば打ちを始めて以来、ウデ・肩の筋肉の衰えを補うために「鉄アレイの上げ下げを毎日10分行う」ことを習慣にしてきたが、功を奏しているのかそば打ちをしてもウデや肩が痛むとか疲れが出ることはない。ただ、思わぬところに影響していることに驚いた。「何かされているんですか?」と聴かれ、「5kgの鉄アレイを毎日持ち上げているんです」と言ったら、「まあ~それは・・」と女性マッサージ師は絶句し、そして間をおいて「ムリをしない方がよいですよ」とアドバイスされた。
 

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食は器で・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 4月 3日(月)07時02分9秒
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   「料理は器で食べる」と言われるが、「ざるそば」などは多少の「食べ方」があるものの、実にシンプルで「器」にこだわるとすれば「そば猪口(ちょくともちょことも言われる)」くらいだと思う。最近、陶器や磁器の産地へ行けば作家(職人)の中には、様々なそば猪口造りに挑戦しているのを見かける。

  そば猪口は元々、有田あたりで料理を入れる小鉢用に磁器で多く作られ、それがやがて陶器のものも作られるようになったと、書かれているのもある。
 そば好きの江戸っ子は、「そば前(そばを食べる前の料理)で酒を1~2本呑んで、そばを素早く手繰ってさっと引き上げる」のを粋(いき)とした、とか。そうなると、名品のそば猪口などを愛でるヒマもないのではと思う。

 最近いただいた色絵のそば猪口
 

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はまる・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月31日(金)07時13分12秒
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   そば打ちを紹介する取材記事には「一度でもそば打ちをすればはまってしまう・・・」とよく書かれている。実はその逆でそば打ち体験をしてその後、続ける人はあまりいない。理由は大きく三つ、①続けなければ得られそうにない奥深い技術 ②高価な道具類 ③家庭でそば打ちの出来る場所・・・これらをクリアするのは難しい。それに賞味期限の短い蕎麦粉の購入など面倒なこともある。料理などは、そば打ちに比べればすべてがたやすい。

 昨日はSさんのそば打ち日。ようやく打ちやすい室温になってきた。平成21年に「千里そば打ち教室」でお知り合いになって以来もう9年目、休みなく続けて来られた。

蕎麦粉(上川町産)800g つなぎ(カメリア)200g 加水量440cc

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そば打ちの原点に戻って・・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月30日(木)18時23分45秒
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   昨日は女性のそば打ち会、6人が参加された。計量のトラブルもあって加水量に混乱があったが、皆さん無難に打てたようだった。
 「うまく打つよりも美味しいそばに仕上がるように」とはそば打ちの課題らしいが、美味しい蕎麦とは「ねり」「のし」「切り」にある、とどの教則本にも書かれている。しっかり練っていないと「つながり」が悪い。均一にのしていないと歯ごたえ喉ごしにひびく。切りがまずいと麺線が揃わない。特にのしはプロでも「永遠」の課題らしい。麺体の形にこだわらず、のしの均一を目指したい・・・。

 蕎麦粉(上川町産)800g つなぎ(カメリア)200g 加水量およそ450cc

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沈みかけた船なのか・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月29日(水)08時07分38秒
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   雑誌を定期購読していると廃刊になりそうな予感がすることがある。専門誌は専門分野の知識を広げたり、その世界の情報を得たり、読者にとっては有り難い存在でもある。長年、購読していた雑誌が突然廃刊になって驚いたことがあったが、いずれも読者が減り、採算が合わなくなったことが原因のようだ。雑誌にしても専門書にしてもほとんど東京で出版される。東京で売れなくなれば「廃刊やむなし」の傾向が強い。

 定期購読している某「蕎麦の専門誌」も季刊誌の年4回の出版だから、発行して10年にも満たないが読者獲得がままならないのか、毎回編集者の悲鳴のような「編集後記」が掲載される。それに今季号は以前の「写真」の使い回しもあって驚いた。雑誌としては末期的症状ではないかと思う。素人が地方で得られるそば情報は皆無に近い。貴重な蕎麦専門誌の存続を願いたい。とは言え、安直な編集や取材だけは避けてもらいたいと思う・・・。

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「そば打ちが趣味です」と言っても・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月27日(月)08時54分7秒
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   昨日は、家人の鎖骨骨折がようやく癒え「お見舞いのお礼に」知人宅を訪ねた。平成15年、そば打ち教室に通い始め、嬉しくて「そばとも言えないしろもの」をたびたびお宅まで持って行った。いつも「美味しくいただきました」と電話やメールをいただいたが、はた迷惑なことだったと思う。

 先日、ある高齢者の集まりで「そば打ちが趣味です・・・・」と自己紹介したが、何の反応もなかった。関西、特に大阪には「そば打ち」が根付いているとは言えないようだ。それに3年ほど前、そば打ち教室を開いて欲しいのですが・・・と問い合わせがあり、早速、諸費用を計算しお送りした。「こんなにかかるのですか、お願いするのはちょっとムリです」との返答だった。小麦粉の値段はご存知でもそば粉の値段などはまったく知らない方が大半でもある。そば打ちは難しい。続けて打っていなければ「打ち方も不規則で、肝心の麺線は揃わない」。何回か打っただけでは「モノ」にならないので続かないようだ。

 ついでながらそば用の箸は「先が細く、細いそばでもつまみやすい」ように作られている。そのためざるに盛りつけたそばは「お客に出すざるの方向が決まっている・・・・」と老舗蕎麦屋の主人故藤村カ和夫は書いている。

 2膳のそば箸

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酸ヶ湯そば

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月24日(金)06時30分59秒
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   青森は東北地方でもっともそばの生産量が少ない。それでも生産量は全国で10位くらいだから、そばをよく食べる風土はあるようだ。酸ヶ湯にも蕎麦屋があった。木の香もしそうなまだ新しい普請の蕎麦屋のようで、酸ヶ湯温泉につながっている建物だった。いろんなメニューがあったが、ざるそば(800円)を注文した。青森県の800mくらいの高地でとれる在来種らしい。やや柔らかい茹での白っぽいそばで、そばもつゆの味も特徴は無かった。他のメンバーは鶏南蛮(1100円)そばを食べていた。

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酸ヶ湯・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月23日(木)07時29分15秒
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   もう50年も前、山の仲間と二人で早池峰山~岩手山~八甲田山登山へ一週間の予定で出掛けた。早池峰山は雨続きで登頂を果たせなかったが、岩手山は編張(小岩井牧場)からのコースをとり束の間の晴天の中を無事登頂できた。夜行列車に雨中の2泊のテントですっかり疲れていて、ザックの重さが肩に食い込み登頂はあえぎあえぎだった。くだりは北側ルートをたどり地熱発電で名の知れた松川温泉へおりた。温泉旅館の前の小さな川向かいにある「テント場」についたときは夕暮れだった。広いテント場はわれわれだけだったが、真夜中には雷鳴を伴った激しい雨に見舞われ水浸しのテントの中でまんじりともせず朝を待ったのを憶えている。
 八甲田山登山の意欲がなえてしまい、「温泉につかろう・・・」」となった。八幡平ルートのトコロ温泉、玉川温泉、五所がけ温泉、酸ヶ湯温泉までやって来たが、引き返し五所がけ温泉に泊まった。自炊部500円、旅館部は3500円、迷わず自炊部を選んで足腰をやっと伸ばした。その時の「酸ヶ湯」温泉がいつまでも記憶に残った。

 以来、2回酸ヶ湯温泉前をバスで通る「観光旅行」へ出掛けたが鄙びた風情の憧れの温泉だった。この度は、酸ヶ湯温泉もルートに選んでくれていた。冬場は7~8mもの積雪にもなる酸ヶ湯にやっとやって来た思いがした。

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津軽三味線・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月22日(水)06時51分40秒
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   今回の旅の目的の一つは「津軽三味線」を目の当たりにして聴きたいとの願いだった。津軽地方の過酷な生活はあまねく知られて久しいが、そんな土壌から生まれた三味線は生活の糧として「門付け」で鍛えられ、世に出て洗練されて行った・・・ようだ。
 青森市内でも何軒か「ライブ演奏の店(居酒屋)」はあるそうだが、中でも有名な店、「甚太古」を選んでくれたようだった。20人は入りそうな店に客はわれわれを含めて10人、演奏はあの高橋竹山の一番弟子「西川洋子(80才くらい?)」だった。演奏者が1メート先にいて、撥さばきや左手の指で糸をはねる微妙な動きまで眺められた。津軽じょんがら節、津軽あいや節・・・などをリクエストした。津軽弁を交えての解説は半分は理解できなかったが、演奏はまさに琴線に触れるほどの熱気と上手さが伝わってきた。帰りは、未だ歩道に除雪した雪が高く積まれて残る中を興奮冷めやらぬほてりを感じつつ、ホテルに戻った。

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青森・ 弘前行・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月21日(火)06時27分38秒
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   快晴の18日は7時45分伊丹発、苦手な飛行機も苦にならず、9時過ぎには青森空港に着いた。われわれだけなら「あれこれと戸惑う」ところだが、なかの一人に青森在住の知人がいて迎えにきてくれた。空港から、到るところ雪の中の弘前へ向かう。弘前城は大きくもないお城だが12城の一つ、「桜」にはまだまだ早い場内は観光客もほとんどいなかった。城の容姿は「岩木山」に相対していて小さいながら威風堂々の趣がある。桜満開の頃は、全国から来る客で日頃静かな城下町も大賑わいになるとか・・・。雪の中に「凜としてたたずむ城」はそれとは違った趣ももあった。

 午後は、青森市郊外にある古代遺跡「三内丸山遺跡」に案内してもらった。こちらはすべてが雪の中だった。古代人の住居跡は、あちこちの遺跡で見たことがあるがスケールも大きく「智恵と工夫」の結晶のような竪穴式巨大建築に圧倒された。

上 弘前城は移動され修理中
中 雪の中の遺跡
下 1.0mを越える栗の木の柱あと

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郷土料理と津軽三味線・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月17日(金)08時23分2秒
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   宮崎県の郷土料理「日向汁」を食べた時は、「じつにおしいな・・・!」と思った。味噌汁にいろんな野菜が入っていた。そしてどこでだったか「呉汁」を食べた時も珍しい料理に感心した。呉汁は「大豆(枝豆)」をすりつぶしたものの「みそ汁」だとあとで聞かされた。日向汁は料理教室でも作ったが、宮崎のとはかなり違う味になった。やはり、郷土料理はその土地の人達の「ひと味違う工夫」がなされているように思う。

 明日から一泊二日で、青森県へ行くことになっている。ことの発端は、以前から太棹をばちで叩くように奏でる「津軽三味線」の音色を「目の当たりにして聞いてみたい」と密かに思っていたところ、「付き合いましょう・・」と言ってくれる4人の仲間が現れたことにある。なかの一人の「知人が青森にいます・・すべて準備させます」との有り難い申し出も、気持ちを急がせた。小さな居酒屋の狭い座敷の目の前で奏でる「津軽三味線」を楽しませてくれるようだ。

 津軽地方は「津軽そば」で有名だが、大豆(枝豆)をすりつぶしつなぎの代わりに入れて「練る」そばらしい。もう30年も前、何かの本で読んで知り、奥入瀬~八幡平へ行く際に青森のホテルで訊ねたが、「さあ?」と言うだけで若いフロント係は知らなかった。どうやら、しばらくは途絶えていたのを「若いそば職人」達が復活させてようだ。「蕎麦春秋」の12月号に弘前城前の蕎麦屋「野の庵」の店主の、「毎日、ひいひいいいながら打ってます・・・」との言葉を紹介していた。それも食べられたら「まさに願ったり叶ったり」になるのだが・・・・。

リベラル社の「蕎麦春秋」から

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加齢によるものです・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月15日(水)07時32分49秒
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   料理学校の「お米のコース」にリゾットのメニューがあった。生米やバター・チーズ・オリーブオイルなどを使って作るイタリア料理の一つらしいが、男四人のチームでうまく作れずそれに味ももう一つだった。以来、リゾット作ることはなかった。

 いままで「まずまず健康な胃腸」のお陰でおかゆを食べることもあまりなかったが、かかりつけ医に「加齢による胃腸の衰えに注意が要りますよ!」と忠告された。おかゆやおじやではもの足らないし、ふと、あのリゾットを思いだしたが作るのも面倒なレシピに二の足を踏んでいたところ、格好のレシピが見つかった。土井善治の「みそリゾット」・・・「お米は洗わない、うまみの強い赤だしみそ汁でごはんを煮ると(油なしの)リゾットようにこってりと仕上がります・・・」と書かれていた。さっそく、ためして見た。ごはんでできる実に簡単レシピ、そのうえ美味しい。手の込んだ料理を食べたければ外食で、家では素材を生かしたかんたん料理が一番に思う。

おかずのクッキング3月号から

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練・錬・煉・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月14日(火)07時23分13秒
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   ふいと開いた本に三つの「れん」について解説していた箇所があった。どれもよりよいものへ仕上げていく「意」らしいが、その中の「練習」は同じことを繰り返し習うことと書かれていた。ただ、同じことを繰り返すだけでは「遊び」と同じで、「目標」をもたないと上達しないとも書かれている。そば打ちもその通りに思う。「角出しをうまくなりたい」、「均等に切りたい」など、目標がいる。あれこれと、所用をこなさなければならない日々での「そば打ち」はちょっと「厳しいな」と思いながら、ふと気づいたのは1.0kg打ちにこだわらなくても良いのではと思うようになった。

 そばの打ち方は様々あるが、二八が一番おいしいと言う人も多い。江戸時代には七三、六四、五五(同割り)もあった書かれている。すべてを試して見ることにした。手始めに七三(そば粉7つなぎ3)で打ってみた。小麦粉が多くなれば吸水がどうなるのか打って見なければ分からない。心なしかねりも少し楽な気がする。のしもスムーズで案外楽に打てた。食べた印象は、二八とはちょっと異なる味に感じた。

蕎麦粉(上川町産400g)つなぎ(カメリア)200g 加水量260cc 

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若ゴボウはすべてを・・・・

 投稿者:小島  投稿日:2017年 3月13日(月)07時51分14秒
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   八尾に行けば「若ゴボウそば(葉っぱを乾燥させ粉末にして練り込んだそば)」が食べられるらしいが、若ゴボウは根のひげをとるだけですべてが食べられる。近頃は野菜や果物を「地域ブランド」にして売り出しているが、素晴らしいアイデアだと思う。
 八尾のK君がもってきてくれる「若ゴボウ」も初めは、根っこの太いところと茎だけを食べていたが、アクの強い葉っぱも「茹でて冷凍しておき」小出しして炒めて食べると風味はややそこなわれるが美味しい。丹精込めて作くられたと思うと、その苦労もしのばる。

3/12 若ゴボウの葉と、もやし、にんじんをごま油で炒めた・・・

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