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宮崎県の出直し知事選(来年1月4日告示、同21日投開票)に立候補を表明している元タレント、そのまんま東氏(49)=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=が23日、宮崎市内の事務所で記者会見し「談合というのは善しあし」「社会には必要悪もある」などと談合容認とも受け取れる発言をした。東氏は自身のホームページで同日夜、釈明したのに続き翌24日、会見を開き「真意を伝えられなかった。私の言葉足らずと説明不足」と述べた。軽率な発言から広がった波紋の収拾に追われた。
23日は「税金を使う官製談合は悪だが、一般の談合がすべてなくなってしまうと、中小零細企業には大きな打撃となる」と持論を展開した。「法律違反を認めるということか」と問われると「一般の談合もそりゃ悪い」と話したが「社会には必要悪というものもある。それまで厳しく取り締まるのは人員もエネルギーも要る」と主張した。
しかし、23日夜には自身のホームページに「説明内容が言葉足らずに終わったことをおわび申し上げます」とするコメントを掲示した。
所用で上京した24日もとんぼ返りした。会見で「官製談合も一般談合も駄目だ。談合は決して許すべきではない」「『必要悪という見解や意見が過去にあった』ということを申し上げたかった」と釈明した。終始、言葉を選び、「多大なる誤解、ご心配、ご迷惑、ご不安等をおかけしたことを深く陳謝いたします」と頭を下げた。
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